白昼夢旅日記

死の恐怖に抗う為、旅した世界達の記録

はじめに

こちらもお初お目にかかります!

ルマです

今後こちらに書いていく事について説明を

 

こちら、私が生きるために見続けた夢の話となります

たまにありませんか?

突然襲い掛かる死への恐怖

小学3・4年生の頃でしょうか?

どうしようもなく不安になって泣きじゃくったことあったんですよね

親も大丈夫だと慰めてくれた気はするのですが

簡単にはぬぐえないでしょう?

その影響かどうやって見だしたか忘れたのですが

夢を創り始めたんですね

最初は好きな男の子と一緒に気球に乗って旅をしたんです

気球の下には異次元空間な袋がついていてそこで楽しく過ごしました

まだこの頃はこのぐらいの軽い、可愛らしい夢で終わってたんですよ

多分日々みていたわけでもないと思いますが

あっちで生きてると思うと落ち着けたんです

 

中学生になり勉強についていけない

容姿に苦言

友達の裏切り

苦しい事が増え逃げ場所として夢が存在を大きくしはじめました

この頃だとゲームにはまったのもあってファンタジーに憧れました

好きなキャラ達と旅をしたり、魔法を使ったり

死んだり、生き返ったり、救ったり

現実とは違う理想の自分がそこにはあって、真逆な人生を彼女は歩み続けるんです

 

現実は不幸に夢は幸福に

差が怖くなり、現実が不幸なのは夢が幸福だからではないかと

彼女は自分ではないと、彼女に名前を付けました

 

Who are you?

 

そこから彼女のことは「ふぅ」と呼んでいます

なんかあまり言い方ではないみたいですが気にしたら負けで

 

あなたは私で

私はあなた

それでも違うわたしたち

 

この頃、彼女も登場しないオリジナルな物語は構築されていきましたが

まぁ事情により破壊され、消えてしまいました

 

ふぅと名付けたことで物語は誰かが創った世界から、自分が1から創りあげた世界で旅をしはじめます

この頃は本当に夢が楽しかった

見た事ない世界と仲間、考えることなく物語は自由に進んでいく

もうだいぶ忘れてしまったけど、どんな死の恐怖もこの世界達のおかげで乗り越えられました

 

 

 

今は不幸の絶頂

もうこの世界達も壊れ、やり直し、リピート、変更

進むことない世界、壊れた世界

始まり終わる

間のない世界達

 

だからせめて忘れないように

壊れないように

思い出せるように

書ける範囲で残しましょ?